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IC-9700用にGPSユニットを製作しました。

使用したGPSユニットは、秋月電子で購入したGNSS受信機キットです。

(2023.6月購入、2,700円でした。)

このキットは、外部のGPSアンテナとGNSS受信モジュールが同梱されており、ほんの数か所半田付するだけで使用できます。

IC-9700に接続するためには、正式には受信モジュールの送受信信号をRS232に変換する必要がります。

そこで、まずRS232用IC ADM3202を使用して、接続してみました。

ADM3202は3.3V仕様ですが、絶対最大定格6Vなので、モジュールの電源と同じ5Vで動作させましたが、全く問題なく動きました。

GPSアンテナ、ACアダプタ、IC-9700との接続ケーブルをまとめてみました。

ところで、JA4JOE氏のホームページでIC-9700のデータ端子はMAX3221が使われているという情報が有りました。

このICの仕様書を確認すると、工夫次第ではTTLレベルで接続してもうまく動きそうです。

ポイントは、受信データをTTLが壊れないように3.3Vにクランプしてやる事です。

具体的には、受信ラインに直列に1KΩを挿入し、TTL側でSBDダイオードでアースと3.3Vラインにそれぞれクランプしました。

実際に動作させたところ、うまく動いてくれませんでした。

理由は、送信データを反転させる必要が有った為でした。

そこで、モジュール内に送信バッファとして74HC74が配置されているので、このバッファ段の途中から信号を取り出しました。

結果、問題なく動作することが確認できました。

​非常にシンプルに組み上げることが出来ました。

受信ユニットの右側の基板は、RS232CのICが載せられるように大き目にしましたが、部品は電源の電解コンデンサのみが乗ってます。

​クランプ用のSBダイオードはモジュール側に配置しました。

まあ、ケースに基板と受信モジュールを固定する為にも、この大きさが必要ではありました。

​アンテナを外に設置したところ、たくさんの衛星がキャッチされてます。

​モジュールに加えた変更点を下記に示します。

GPS.jpg
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